町の酒屋さんの陳列台やPOPディスプレーを手がけました

地元の小規模事業者の新しい取り組みを紹介した『経済リポート』の記事に、タテイシ広美社も掲載されました。
 
 
経済リポート1210
 
 

小規模事業者持続化補助金を活用
 
“店主の思いをディスプレーに”

 

エスポアたかい~最適の酒薦めるきっかけづくり~

戦前から同所で酒類を販売するエスポアたかい(府中市元町421-9、高井豊 代表、電0847・45・2119)ではこのほど、店内のディスプレーを一部改装し、同店ならではの事業素材を活かしたサービスを始めた。
 高井代表(68)は20年ほど前から日本酒や焼酎、ワインの蔵元に出向き、直接 買い付けを行っている。現在同店内に並べられている酒類は、大手酒造メーカー以外はほとんどが高井代表が築いてきたパイプによって取り寄せられており、現地に行かなければ買えないような珍しい商品も多くあるという。また夫婦で〔社〕日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザーの資格も取得し、ワインの買い付けに も直接欧州まで出向いていっていた(現在は子息に継承)。
昨年府中商工会議所に相談し、小規模事業者持続化補助金を申請。先月末に「観光客や地域顧客へ向けた”店長厳選”コーナー新設と店舗整備」として観光 客や地域顧客向けに「店長厳選コーナー」を設置した。
展示台およびPOP掲示版を(株)タテイシ広美社(同市河南町114、立石克昭社長、電同43・4886)が製作。上部に62×55cmの「TLライトパネル」を配しており、 アクリルボードに季節感や酒類に関連するイメージ画像を掲示する。前部に三段 組みにして関連した酒類を並べ、顧客へ”こだわり商品”の訴求を行う。
また、顧客の快適な空間作りや長時間逗留を図って空調設備のリニューアルと、 店舗内証明として、酒類に与える紫外線量の軽減や発熱量の抑制(1/5程度に抑える)ため、LED証明に交換した。工事は立石電器産業(株)(同市元町424-18、 立石雅三社長、電同45・4238)が請け負った。
さらに店長おすすめチラシをデザイン会社・井上デザイン(同市高木町114-9、 井上哲司代表、電同45・3933)に依頼し、日本酒、焼酎、ワインの3種類のチラシを各600部作製した。チラシには、各酒の特色や楽しみ方、おすすめの酒、うんちくなどが書かれている。
 高井代表は「今まで蔵元では酒造りへの思いとともに、現場の雰囲気や素材な どを確かめてきました。お客様とお酒との、お見合いをさせていただくようなものです。今回の特設コーナーがきっかけとなって、お客様といろいろなお話がしやすくなりました」と話していた。
 
【経済リポート 2016 12.10 1575号】